【続報】監査法人トーマツ、職員による修了考査テキスト「海賊版」利用を認め謝罪 関係者の処分を検討


■去る9月21日付で当サイトが報じた、監査法人トーマツで三菱UFJフィナンシャルグループを担当する職員ら十数名が、修了考査テキストの「海賊版」を不正に利用していた問題で、本日トーマツが当サイトの取材に応じ、テキストの複製利用があった事実を認め謝罪した。この事案は、修了考査テキストを製作している資格予備校TACが本来得られるべき受講料を害されているという点において、海賊版テキスト利用者は著作権法に違反する可能性があった。
■トーマツは当サイトがこの事案を報じた21日時点では事実確認中とのことで、不正行為の有無を含め認否を明らかにしていなかった。本日、取材に応じた同法人広報部は「詳細な事実関係を未だ確認中ではありますが、当法人の職員が試験教材の複製利用を実施した事実ということは確認しております。これをもちまして、関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけしてしまったこと、誠に申し訳ありません。今後としましては、社内のルールに従いまして、当該職員の処分を実施するとともに、二度とこのような事象を生じさせないための対策を図って参ります」と述べた。
■問題の海賊版テキストを利用していたのは当サイトが把握できる限り、三菱UFJフィナンシャルグループの与信業務の監査を担当する「NSAチーム」において今年度の終了考査を受ける約30人中15名ほど。同社の監査チームにおいて今後、多数の処分者が出る恐れがある。

本年9月21日付レポート:【ミニ情報】監査法人トーマツ、若手会計士の間で修了考査対策テキストの「海賊版」が蔓延か 著作権法違反の恐れ

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