【ミニ情報】“秋元銘柄”として知られる東証マザーズ上場イグニス、使途不明「営業貸付金」に巨額引当


■音楽プロデューサーの秋元康が子会社に資本参加するなど“秋元銘柄”として注目を集めていた東証マザーズ上場イグニス(社長・銭錕)。本日、2018年9月期決算が売上高4,874百万円(前期5,577百万円)、営業利益△2,532(同83百万円)の大幅赤字であることを発表した。本業の不振に加え、2017年9月期第1四半期から増加していた使途不明の営業貸付金への貸倒引当金繰入額1,509百万円が費用計上された。
■イグニスは事業化できていないVR事業などについては些細な情報でも派手にPRしていた企業であるが、この営業貸付金の急増については口を噤み、説明らしいものは一切なかった。当サイトは今年2月に同社に取材を行い、貸付金について引当は行っていない旨の回答を得ていたが、この時点で貸付先の財務は相当腐っていたのではないか。
(文中敬称略)
追記:なお前回のレポートで指摘したが、この貸付金原資は本来、別の資金使途の為に発行された新株予約権(※訂正)で調達されたものである可能性が高い。

2018年5月28日付:OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(4) ユーグレナ、イグニス、ソルガムHD

2018年2月20日付レポート:【ミニ情報】“秋元銘柄”として知られる東証マザーズ上場イグニス 本業低迷の中、使途不明「営業貸付金」が急増

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