OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(4) ユーグレナ、イグニス、ソルガムHD


■ユーグレナ(東証一部:2931)
2018年5月11日付:通期業績予想の修正に関するお知らせ
2018年5月11日付:平成30年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
昨年11月の通期予想においては、売上高18,000百万円以外の利益情報を非開示としていたが、売上15,000百万円、営業利益△1,800百万円、当期純利益△1,650百万円とする下方修正を行った。半年前の説明資料で強調していた「成長トレンド」は鳴りを潜めている。

■イグニス(マザーズ:3689)
2018年5月14日付:通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2018年5月14日付:平成30年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ユーグレナ同様、通期業績予想の開示を売上高(7,000百万円)のみとしていたが、通期予想を4,400百万円とする下方修正。本業のネイティブゲームセグメント事業の低迷が著しい。過年度の各四半期の同セグメント売上高は下記のとおり推移している(単位は千円)。

16.9-1Q 16.9-2Q 16.9-3Q 16.9-4Q
1,233,343 1,177,662 1,287,913 1,349,484
17.9-1Q 17.9-2Q 17.9-3Q 17.9-4Q
1,168,492 1,131,025 947,968 1,000,014
18.9-1Q 18.9-2Q
799,752 745,510

■ソルガム・ジャパン・ホールディングス(ジャスダック:6636)
2018年5月24日付:証券取引等監視委員会の強制調査について
17年3月期決算の営業キャッシュフロー計算書に虚偽があるとして監視委が強制調査。ソルガムは2012年3月期以来、営業利益・営業CFが共に赤字であった。17年3月期は営業損失1,466百万円であったところ、営業CFは133百万円と黒字を出した。主な要因は前受金の受領923百万円である。しかし、関係者によると、このキャッシュインの中には実態が借入金のものが含まれており、本来であれば財務CFに区分すべき資本取引であるが営業取引として計上することにより、営業CFと黒字化した、とのことである。

2017年12月12日付OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(3) フィスコ、エイベックス、ナック
2017年2月21日付:OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(2) フィスコ、DLE、郷鉄工所
2017年2月13日付:OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向

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