■本日付『朝日新聞』は朝刊の1面と社会面で、衆議院議員の細野豪志(元環境相)が、昨年の第48回衆院選投開票日3日前の10月19日に、都内の証券会社から5000万円を受け取っていたと報じた。記事では具体的な企業名は書かれていないが、この証券会社はソーシャルレンディングサービス「グリーンインフラレンディング」親会社㈱JCサービス(社長・中久保正己)が17年5月に買収したJC証券㈱(社長・久保田厚志)である。
■『朝日』記事にある通り、JC証券は5000万円の無担保貸付を実行できるほどの事業規模を有しておらず、貸付の原資は別から調達した資金である。当サイトの取材によると、その原資は細野から資金支援の依頼があった10月13日に親会社JCサービスから振り込まれた約2億5千万円――元をたどればグリーンインフラレンディングで投資家から集めたお金――である。すなわち、細野の他に同様の資金を借り受けた者が存在する可能性が高い。
■JCサービスはコンサルティング会社・大樹総研(会長・矢島義也)と関係が深いと『FACTA』(18年4月号)が報じていた。大樹総研は旧民主党系議員のタニマチと言われている。細野はその人脈をたどり、JCサービスに行きついたのかもしれない。余談だが、大樹総研の矢島は筆者が14年10月から12月にかけて『東京アウトローズ』で報じたマザーズ上場エナリス粉飾決算事件の裏側にも、不正会計に関与する立場で登場していた。
■当サイトは今月4日、細野事務所に対しJC証券からの5000万円に関する質問状を送付したところ、秘書より「公開している以上の情報はお答えできない」と回答があった。その後、関東財務局へ情報開示請求を行うなど裏取り取材を進めていた最中、本日の報道があった。(つづく)
(文中敬称略)
2018年6月27日付『朝日新聞』細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から
2018年6月27日付『朝日新聞』「選挙資金と疑われる」細野氏に提供した証券会社で批判
2018年6月18日付レポート:【続報】グリーンインフラレンディング、親会社「JCサービス」未公開株を買戻し 「自己株式取得罪」に抵触か
2018年6月8日付レポート:【続報】グリーンインフラレンディング親会社「JCサービス」、太陽光発電所売買でトラブル 買主が「騙された」と告発
2018年5月21日付レポート:融資型クラウドファンディング大手「グリーンインフラレンディング」、償還資金を別ファンドで調達、自転車操業状態か
俺は、知っている
豪◯だけじゃない!
JC証券も、昨年6月にグリーンインフラで集めたおカネ5億で、金融ブローカーから買っている。
社名変更前は企業名 キャタリスト証券株式会社、そこでもヤラカシテイル。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1804A_Y2A110C1CC1000/
社長 逮捕
募集ファンドの「許可申請中」案件でも、滝◯社長に豪◯が取るとから大丈夫とマ◯オに募集させていた、滝◯社長も同罪だ。
俺は知っている
俺も、知っている
jsサービスが保有している太陽光のidが
クズの様なものばかりであることを。
俺も知っている
で、資産はいくらほど残っていて、私のもとに戻って来るのでしょうか?
マネオも同罪なら、マネオが払ってくれるのかなぁ?
諦めて次の投資をしましょう。
jcサービスには倫理観は無いようです。
がん免疫ベンチャーのテラとも関連性がありそうです
最悪、配当止まった。
グリーンインフラレンティングが嘘ついてても、マネオがきちんと担保確保さえ出来れば問題はないはずなのに。
マネオいい加減にグリーンインフラレンティングのせいにするのやめてほしい。
細野の5000万円なんて比較的どうでもいいとは言わないが些細な話。
集めた100億単位の金をはじめから返す気がないことが問題。
そもそも太陽光なんかで利益なんか出ないし、返せるはずがない。
マネオも全然役に立たない。